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パリSGがクリストフ・ガルティエ監督との契約解除を発表…後任はルイス・エンリケ氏の見込み

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クリストフ・ガルティエ監督が退任

 パリSGは5日、2022-23シーズンをもってクリストフ・ガルティエ監督(56)との契約を終了することが決定したと発表した。

 ガルティエ氏は過去にサンテティエンヌ、リール、ニースの監督を歴任。昨年7月にマウリシオ・ポチェッティーノ監督(現チェルシー)の後任として、2年契約でパリSGの指揮官に就任した。

 同年8月にトロフェ・デ・シャンピオン(フランススーパーカップ)を制すと、フランス・リーグアンではクラブ通算11度目の優勝を達成。その一方でクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)とUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は、いずれも2シーズン連続のベスト16敗退だった。

 クラブは公式サイト上で「クリストフ・ガルティエ、そして彼のアシスタントを務めたティエリ・オレクシャクとジョアン・サクラメントがシーズンを通して示したプロフェッショナリズムと献身的な姿勢に感謝し、彼らの残りのキャリアの成功を祈っている」とコメントしている。

 フランス『レキップ』によると、ガルティエ氏の後任はルイス・エンリケ氏となる見込み。5日の記者会見で発表される予定となっている。

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