beacon

来日迫るパリSGだが…ムバッペの去就が騒がしく「できることはやった」と仏誌に明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

 来日が迫るパリSGだが、エースストライカーのフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就が騒がしくなっている。

 17年にモナコからパリSGに移籍したムバッペは、リーグアンで5度の優勝に貢献。しかしパリとの契約は24年までとなっており、1年間の延長オプションを行使しなかったことで、パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長も契約満了による退団は望んでいないと話したこともあり、契約金の発生する今夏の売却も報じられてきた。

 そして何よりムバッペ自身がパリとの別れを望んでいるようだ。『BBC』はムバッペが『フランス・フットボール』誌に寄せたコメントに注目。「パリSGでプレーすることは、あまり助けにならないと思う。できることはやった。チームを作り、チームを組織し、このクラブを築き上げている人たちと話さなければならない」と明かしたことを伝えた。
●フランス・リーグアン2022-23特集

TOP