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ニュルンベルク加入の奥抜侃志がアーセナルからゴール! 林大地の好プレスから同点弾生まれる

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得点を喜ぶMF奥抜侃志(中央)とFW林大地(右)

 ドイツ2部のニュルンベルクは13日、アーセナル(イングランド)と対戦し、1-1のドロー。前半7分に先制を許したが、後半17分に新加入MF奥抜侃志が同点ゴールを挙げた。

 ニュルンベルクに新シーズンから加入した奥抜と、同じくシントトロイデンから期限付き移籍で加入したFW林大地はともに先発出場。前半7分にMFブカヨ・サカに先制点を決められるが、その後は追加点を許さない。

 すると、後半17分に日本人コンビが同点ゴールを生む。GKカール・ヤコブ・ハインのボールキープに対し、林がコースを絞りながらプレスを仕掛ける。パスミスを誘発すると、奥抜がダイレクトでボールにタッチ。勢い良く放たれたボールは、無人のゴールにそのまま吸い込まれていった。

 試合はそのまま1-1のドロー。ニュルンベルクがアーセナルと引き分けてみせた。なお、アーセナル所属のDF冨安健洋は負傷明けでベンチ外だった。

 奥抜は2022年夏に大宮アルディージャからグールニク・ザブジェ(ポーランド1部)に期限付き移籍。公式戦28試合に出場し、4得点を記録していた。林は21年夏にサガン鳥栖からシントトロイデンに加入。昨シーズンはリーグ戦31試合7得点をマークしていた。


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