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鎌田大地の新天地候補にラツィオが浮上か…前向きに交渉中と海外メディア報じる

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去就が注目されるMF鎌田大地

 今夏にフランクフルトを退団した日本代表MF鎌田大地の新天地候補にラツィオが浮上しているようだ。両者間で「前向きに交渉している」とイタリア版『スカイ・スポーツ』が報じている。

 鎌田はこれまでミランをはじめとするセリエAの複数クラブやソシエダ、アトレティコ・マドリーなどが移籍先として挙がっていたが、いまだ新天地の決定には至っていない。

 昨季セリエAで優勝したナポリに次ぐ2位に入ったラツィオは、今夏にMFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチをアルヒラルに売却した。

 報道によると、中盤の補強を目指すラツィオは鎌田との交渉を前向きに進める一方、すでにディナモ・モスクワのMFアルセン・ザハリャンをフリーで獲得することで合意に達した模様だ。

 しかし、EU圏外枠が1つしか空いていないことから、ザハリャンとの契約を最終的に成立させるかどうかは現時点で不透明だという。

 鎌田の動向にも左右されるとみられる中、同メディアは「ラツィオがどの選手を選ぶかはまだ分からない。いずれにせよ、決断は近い」と決着間近であることを示唆した。

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