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背番号が15番から8番に…鎌田大地「僕の好きな番号はいつも埋まっている」「玉突きで変わった」

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日本代表MF鎌田大地(右)は背番号が15番から8番に変更となった

 日本代表の選手背番号が今シリーズから大幅に変更となり、MF堂安律の新10番が大きな話題となる中、MF鎌田大地も背番号が変更になった選手の一人だ。

 これまで日本代表では15番を付けることが多かった鎌田だが、今回は8番に変更。カタールW杯以降、8番を背負ってきた堂安の10番変更による“余波”だったようだ。

 報道陣から背番号変更の意味を聞かれた鎌田は「特にない。僕が好きな番号はあるけど、いつもその番号は埋まっている」と苦笑い。東山高では14番を背負い、プロ入り後の鳥栖では24番と7番を付けてきた。

 フランクフルトと日本代表では15番を付けることが多かった鎌田だが、「15番のイメージを付けられているけど、15番はあんまり好きじゃない」とキッパリ。報道陣の笑いを誘うと、「玉突きでたまたま変わった」と鎌田自身が望んだ背番号変更ではなかったようだ。

(取材・文 西山紘平)

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