beacon

ファビーニョの後釜は…クロップは現有戦力の一人を指名「彼は間違いなく選択肢の一つ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールのユルゲン・クロップ監督

 リバプールのユルゲン・クロップ監督は、サウジアラビアリーグのアルイテハドに移籍したブラジル代表MFファビーニョの後釜をMFカーティス・ジョーンズが務められると考えているようだ。英紙『ミラー』が報じた。

 18-19シーズンにモナコからリバプールに加入したファビーニョは、主に4-3-3のアンカーの位置で起用されてきた。18-19シーズンの欧州CL、19-20シーズンのプレミアリーグ制覇に貢献するなど、長年不可欠な存在としてプレーしてきたが、先日アルイテハドへの移籍が発表された。

 さらにキャプテンを務めてきたMFジョーダン・ヘンダーソンもサウジアラビアへと渡ったリバプール。ブライトンからMFアレクシス・マック・アリスター、ライプツィヒからMFドミニク・ショボスライを獲得したものの、中盤のオプション不足が指摘されている。

 マンチェスター・CのMFカルビン・フィリップスやサウサンプトンのMFロメオ・ラビアの獲得が噂される中、ユルゲン・クロップ監督はファビーニョの後釜候補の一人として現有戦力のK・ジョーンズの名前を挙げた。

「彼は間違いなく選択肢の1人だ。我々がまだ選手を探しているのは周知の事実だが、もう一つの選択肢は今いる選手を使うこと。カーティスは絶対にあのポジションをこなせると思うし、あの位置から大きなインパクトを与えられるはずだ」

●プレミアリーグ2023-24特集

TOP