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キーマン2人を失ったリバプール、今度はエース・サラーがサウジアラビアの“標的”に

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リバプールFWモハメド・サラー

 MFジョーダン・ヘンダーソン、MFファビーニョがサウジアラビアへと渡ったリバプール。キーマン2人を失うこととなったが、今度はエースのFWモハメド・サラーがサウジアラビアのターゲットとなっているようだ。英紙『メトロ』や『ザ・サン』が伝えている。

 リバプールは今夏、長年チームを支えてきたMFジョーダン・ヘンダーソンがアルイテファクへ、ファビーニョがアルイテハドへと新天地を求めた。そして、プレミアリーグ開幕を一週間後に控え、エースを失う可能性が浮上してきている。

 サウジアラビアのテレビ局『アル・リアディア』によると、アルイテハドは現在、サラーの代理人と交渉中。夏の移籍市場が閉まる前に移籍する可能性について話し合っているという。アルイテハドはサラーに2シーズンで総額1億8000万ユーロ(約280億円)相当の契約を、リバプールには移籍金6000万ポンド(約109億円)のオファーを提示する予定のようだ。

 なお、サラーは昨年7月、リバプールと週給40万ポンド(当時約6400万円)で3年契約を結んでいる。

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