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マンUとの開幕戦まで6日…ウルブス、ロペテギ監督が退任

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退任となったウォルバーハンプトンフレン・ロペテギ監督

 ウォルバーハンプトンは8日、フレン・ロペテギ監督の退任を発表した。

『ESPN』によると、退任の詳しい理由は明らかにされていないが、ロペテギ監督はチームの投資不足に不安を抱いていたと英メディアが報じている。

 ウォルバーハンプトンはシーズンオフに、元キャプテンのMFルベン・ネベスがアルヒラルに移籍。さらにDFネイサン・コリンズがブレントフォード、FWラウール・ヒメネスがフルハムに移籍するなど、主力選手を失っている。

 チームが降格の危機に瀕していた昨季途中に就任したロペテギ監督は、チームを立て直して13位まで浮上させてフィニッシュ。見事に残留へと導いていた。

 クラブは公式サイトを通じ、「我々は共に新シーズンに臨むことを望んでいたが、いくつかの重要なトピックについて意見の相違があったことは事実であり、別れることが最善であると全関係者が合意した」とコメントしている。

 なお、ウォルバーハンプトンの今季開幕戦は14日。マンチェスター・Uのホームに乗り込む。

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