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左足シュートはポスト…堂安律が途中出場したフライブルク、敵地でホッフェンハイムを下して白星発進

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後半39分に途中出場したMF堂安律

[8.19 ブンデスリーガ第1節 ホッフェンハイム 1-2 フライブルク]

 ブンデスリーガ第1節が19日に開催され、MF堂安律が所属するフライブルクはアウェーでホッフェンハイムを2-1で下した。ベンチスタートの堂安は後半39分に途中出場。決定機に絡むなど存在感を示した。

 13日に行われたDFBポカール1回戦オーベラッハーン(5部)戦(○2-1)でスタメン出場し、後半37分までプレーしていた堂安。ブンデスリーガ開幕戦はベンチから出番を待った。

 敵地に乗り込んだフライブルクは前半39分に先制。DFクリスティアン・ギュンターが左サイドから鋭いクロスを送ると、相手に当たってネットが揺れ、記録はオウンゴールとなった。

 前半アディショナルタイム3分には、右サイドを崩した流れからFWミヒャエル・グレゴリッチュがシュート。そのこぼれ球をMFロランド・サライが左足で蹴り込み、2-0とした。

 後半5分にホッフェンハイムのDFオザン・カバクに1点を返されるが、2-1とリードしたまま終盤へ。すると同39分に堂安が投入され、右サイドに配置された。

 後半アディショナルタイム1分には堂安にビッグチャンス。カウンターからパスを受け、ペナルティエリア中央から左足でシュートを放つ。しかし、GKの手をかすめたボールは右ポストに嫌われた。

 フライブルクは追加点こそ奪えなかったものの、1点差をキープしたままタイムアップ。白星スタートに成功した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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