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遠藤航が“古巣”シュツットガルトを訪問「再会できてとてもうれしい。別れを言う暇もなかった」

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MF遠藤航

 今夏リバプールに加入した日本代表MF遠藤航が、古巣に“帰還”した。ドイツ『キッカー』がその理由を伝えている。

 現在30歳の遠藤は、湘南ベルマーレでキャリアをスタートさせ、浦和レッズを経て、18年夏にヨーロッパへ。その後、シントトロイデンで1シーズンを過ごし、19年夏にシュツットガルトへ期限付き移籍で加入した。

 シュツットガルトでは1年目にリーグ戦21試合に出場すると、2年目を前に完全移籍へ移行。21-22シーズンよりキャプテンを務めると、2年連続でブンデスリーガのデュエル王に輝くなどの活躍を見せ、今夏プレミアリーグ行きを掴んだ。

 シーズンスタート後に電撃移籍となった遠藤は当時のことを振り返り、「数週間はかなりバタバタしていた」とコメント。9月の代表活動を終えて古巣を訪問し、ゆっくりと挨拶したという。

「このクラブは家族のようなもの。チームメート、スタッフ、コーチと再会できてとてもうれしい。別れを言う暇もなかったからね。このクラブでプレーできて光栄だった」

 遠藤は世界のトッププレーヤーとの競争に向け、再びイングランドへ渡った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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