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「ここまでのラ・リーガ最高の選手」…R・マドリー相手に躍動の久保建英を地元紙が大絶賛

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ソシエダMF久保建英

 古巣となるレアル・マドリー戦で輝きを放ったソシエダ日本代表MF久保建英を地元紙が「ここまでのリーガ最高の選手」と賛辞を贈った。

 17日に開催されたラ・リーガ第5節で、ソシエダはR・マドリーのホームに乗り込んだ。先発出場した久保は前半5分に鮮やかなスルーパスでMFアンデル・バレネチェアの先制点をお膳立て。さらに11分には右サイドから切れ込んで強烈な左足シュートを突き刺した。しかし、これはオフサイドポジションにいたFWミケル・オヤルサバルに当たったため、オフサイドの判定でノーゴールに。

 だが、その後もボールを受けてリズムを生み出し、自身もゴールに迫るなど、存在感を示した。

 試合は後半に2失点を喫し、R・マドリーに1-2の逆転負けを喫したものの、地元紙「Noticias de Gipuzkoa」は躍動した久保を高評価。「素晴らしい。ここまでのリーガ最高の選手。時には止められないこともある」と賛辞を贈った。


「彼は先制点を演出し、ゴールも決めたが、オヤルサバルのオフサイドによって取り消された」と記すとともに、前半29分に右サイドからのカットインでゴールを脅かした左足のシュート、32分に巧みなキープから送ったMFミケル・メリノへのドンピシャのクロスを称賛。

 そして、「後半はファウルで止められ、試合での役割を失った」とコメントしつつ、GKアレックス・レミロとともにチーム最高タイの8点をつけている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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