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ベリンガムのタックルで一触即発…口論内容が明らかに「フェアプレーではない」「お前だって時間稼ぎで…」

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口論するDFセサル・アスピリクエタとMFジュード・ベリンガム

 レアル・マドリーは24日のラ・リーガ第6節でアトレティコ・マドリーと対戦し、1-3で今シーズン初の敗戦を喫した。白熱した試合展開に注目が集まった“マドリード・ダービー”では、終盤にMFジュード・ベリンガムのタックルをめぐって両チームの選手が対立。このときの会話内容を『DAZNスペイン』が伝えている。

 両チームの選手が入り乱れてやや小競り合いとなったのは、後半アディショナルタイムのシーン。ベリンガムがFWアンヘル・コレアに遅れてスライディングをしたことでイエローカードが提示された。これが危険なタックルだったため、アトレティコは退場をアピール。DFセサル・アスピリクエタはベリンガムと口論をし、その様子が中継映像に収められていた。

『DAZNスペイン』は読唇術でベリンガムとアスピリクエタが交わした言葉を明らかにしている。それによると、アスピリクエタが「必要のないタックルだ」と不満を伝え、「フェアプレーではないよ。フェアプレー、分かるだろ」とベリンガムに訴えたとのこと。一方、ベリンガムは「フェアプレー?勘弁してくれ。お前だって時間稼ぎで4回もピッチにボールを投げ入れたじゃないか」と応戦。ダービーならではの両者一歩も引かない“口撃”が行われていたようだ。

 なお、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は試合後、「私には退場に見えた。足が上がっていて激しい接触だ」とコメントしている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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