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ライスにサカ、トロサールも…負傷者続出のアーセナル、アルテタ「今のチームは手薄となっている」

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アーセナルミケル・アルテタ監督

 アーセナルで負傷者が続出しているようだ。チームを率いるミケル・アルテタ監督が負傷者の状況を明かした。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 プレミアリーグ第6節終了時点で4勝2分けの5位。20日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節PSV戦で4-0の完封勝利を飾って白星発進を成功させるなど、新シーズンは上々なスタートを切った。

 しかし、負傷者が続出している模様。27日にカラバオ杯3回戦ブレントフォード戦を迎えるが、前日会見でアルテタ監督が同試合を欠場する選手の詳細を明かしている。

 24日のプレミア第6節トッテナム戦で負傷したMFデクラン・ライスについて、「まだトレーニングをしていない。大きな怪我でないことを祈るが、難しい状況だ」と説明。また、同試合で途中交代したMFブカヨ・サカは「試合後にひどく足をひきずっていた。(30日プレミア第7節)ボーンマス戦を欠場する可能性もある」という。

 トッテナム戦を欠場したFWレアンドロ・トロサールも「明日の試合(ブレントフォード戦)には出られない」と話した。そして、FWガブリエル・マルティネッリを復帰させるにはブレントフォード戦は早いことが確認され、MFトーマス・パーティ、DFユリエン・ティンバーは離脱中と難しい状況に陥っている。

「それが今の状況だが、適応しなければならない。今のチームは手薄になっており、戻って来る選手が必要なんだ」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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