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M・オライリーが後半AT7分に勝ち越し弾!! セルティックは敵地でマザーウェルを破って4連勝&開幕無敗継続

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MFマット・オライリー

[9.30 スコティッシュプレミアシップ第7節 マザーウェル 1-2 セルティック]

 スコティッシュプレミアシップは30日、第7節を開催した。日本人5選手を擁する首位のセルティックは敵地で4位のマザーウェルと対戦。2-1で勝利した。

 開幕からここまで無敗、3連勝中のセルティックと2連敗中のマザーウェルの一戦。日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央は先発出場でスタートのピッチに立つとMF岩田智輝はベンチ入り、DF小林友希はメンバー外となった。

 試合は開始からセルティックペースで進む。最終ラインからボールを繋いで前進を図ると、中盤を経由して先頭の古橋へ。その脇から前田やFWヤン・ヒョンジュンが果敢にドリブルで切り込んだ。

 セルティックは前半10分にアクシデント。左サイドで旗手がスローインのボールを頭で受けると、足を出した相手選手のスパイクが顔面に入ってまぶた付近を負傷。数分の間ピッチに倒れ込んだが、止血をして試合に戻った。

 先制点が欲しいセルティックは前半21分、古橋が味方からのボールをペナルティエリア内で受けるも、シュートを打ち切ることができない。同34分にはペナルティエリアの外から左足を振ったが、枠を捉えることはできなかった。

 試合はスコアレスで前半を折り返すと、後半6分にマザーウェルにゴールネットを揺らされるも、GKベインとDFベビス・ムガビが競り合ったシーンがファウルの判定となりノーゴール。同15分にはペナルティエリア内左でボールを受けた前田に決定機が訪れたが、シュートは枠を大きく外れた。

 後半26分にはマザーウェルがゴール前に迫るも、ここはベインがビッグセーブ。すると、同42分、MFルイス・パルマがピッチ左から豪快に決めてついに均衡を破った。後半AT5分に同点ゴールを許したセルティックだが、2分後にMFマット・オライリーが勝ち越し弾。2ー1で勝利し、4連勝を飾った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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