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元Jリーガーが京都の退場シーンに「あの行為に至る理由が絶対あるやろうけど」「でもやってしまったら負け」

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元Jリーガーが京都の退場シーンに言及

 元Jリーガーの武岡優斗氏が30日に自身のX(旧ツイッター/@yutotakeoka17)を更新し、同日のJ1第29節・サガン鳥栖vs.京都サンガF.C.での退場シーンについて言及している。

 当該シーンが起きたのは、アウェーの京都が2-1でリードして迎えた後半アディショナルタイム5分だった。DFアピアタウィア久のファウル後にVARのチェックが入ると、同選手が中指を立てるようなジェスチャーをしていたことが確認され、主審はレッドカードを提示。その後、10人となった京都は2ゴールを奪われ、2-3の逆転負けを喫した。

 SNS上でファンが騒然とする中、武岡氏は「中指はあかん。VARもあるから、逃れられない」と指摘。「あの行為に至る理由が、絶対あるやろうけど。(何もなければ、やらないはず)」としつつ、「でも、やってしまったら負け」と続けた。

 ユーザーからは「武岡さんの言う通り」「これに尽きる。熱き心はプレーで魅せてくれ」「どんな酷いことを言われたとしても、リアクションもダメなことはダメなこと」と共感する声が寄せられている。

 京都府出身の武岡氏は現役時代に鳥栖、横浜FC、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府、レノファ山口FCに所属。2020年限りで山口を退団し、2021年3月に引退を発表した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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