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鎌田大地が3試合ぶり出場のラツィオ、敵地でミランに0-2敗戦

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後半22分に途中出場したMF鎌田大地

[9.30 セリエA第7節 ミラン 2-0 ラツィオ]

 セリエA第7節が9月30日に行われ、日本代表MF鎌田大地が所属する12位ラツィオは敵地で2位ミランに0-2で敗れた。鎌田は3試合連続でベンチスタート。後半22分に投入され、3戦ぶりの出場を果たした。

 ホームのミランは後半15分に先制。FWラファエル・レオンがペナルティエリア左から折り返し、MFクリスティアン・プリシッチが左足でボレーシュートを決めた。

 追いかけるラツィオは後半22分に鎌田とMFマティアス・ベシーノをピッチへ送り出す。鎌田は今夏に移籍先の有力候補として挙がったミランに対し、動きながらパスで攻撃のリズムを作ろうとしたが、チームとして思うようにチャンスを増やせない。

 後半43分にはR・レオンのラストパスからFWノア・オカフォーに押し込まれて0-2。同アディショナルタイム4分にFWペドロ・ロドリゲスがミドルシュートを突き刺すも、味方のオフサイドで得点は認められず。ラツィオは3試合ぶりの黒星を喫し、連勝とはならなかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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