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“ダービー男”久保建英が今季も決めた!! 得点ランク2位タイ浮上、独特ゴールパフォも披露

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「トゥワーク」パフォーマンスを見せたMF久保建英

 ソシエダ所属のMF久保建英が現地時間9月30日、ラ・リーガ第8節のアスレティック・ビルバオとのバスクダービーで、今季5ゴール目となる追加点を記録した。久保は今年1月14日に行われた昨季のダービーでも得点を決めており、2シーズン連続の大仕事となった。

 1-0で迎えた後半3分、ソシエダはDFロビン・ル・ノルマンからのロングフィードをMFミケル・メリノがヘディングでそらすと、左サイドに抜け出したMFブライス・メンデスがグラウンダーでのクロスを供給。中央でFWウマル・サディクがスルーし、大外の右から飛び込んだ久保がワンタッチで押し込んだ。

 スペイン代表GKウナイ・シモンが守るゴールのニアポスト脇を撃ち抜く鮮やかな一発。久保はゴール直後、いつものようにコーナーフラッグまで走り寄ると、左もも裏がつったふりをした後、お尻を突き出して振る「トゥワーク」ダンス風のゴールパフォーマンスでチームメートを笑わせていた。

 また久保は第6節ヘタフェ戦に続く出場2試合連続の得点で、これが今季5ゴール目。得点ランキングでは6ゴールを決めているR・マドリーのMFジュード・ベリンガムに続く2位タイにつけ、バルセロナのFWロベルト・レバンドフスキ、A・マドリーのFWアルバロ・モラタという世界的ストライカーの2人と肩を並べた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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