セルティックは6日、日本代表FW古橋亨梧が9月度のリーグ月間最優秀ゴール賞を受賞したことを発表した。

　月間最優秀ゴールに選ばれたのは、9月3日の第4節レンジャーズ戦(○1-0)で決めた決勝弾。前半アディショナルタイム2分、ゴールキックの流れからMFマット・オライリーがヘディングで送ったパスに反応すると、後ろからバウンドしてきたボールに右足で合わせ、見事なミドルシュートを突き刺した。

　この1点を守り切ったセルティックが今季最初のグラスゴーダービーを制し、首位をキープ。セルティックは現在も2位セント・ミレンに4ポイント差、3位レンジャーズに9ポイント差をつけて1位をひた走っている。古橋は続く第5節ダンディー戦(○3-0)でも1ゴール1アシストを記録。今季ここまで公式戦10試合の出場で5ゴール2アシストとなっている。

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