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ラツィオ、2-0からアタランタに追い付かれるも終盤に決勝ゴール奪取! 鎌田大地は後半途中に出場

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MF鎌田大地は後半途中に出場

[10.8 セリエA第8節 ラツィオ 3-2 アタランタ]

 セリエA第8節が8日に行われ、MF鎌田大地が所属する16位ラツィオはホームで6位アタランタに3-2で勝利した。鎌田はリーグ戦4試合連続でベンチスタート。2-2の後半19分に途中出場した。

 ラツィオは前半5分、左CKからMFルイス・アルベルトが右足でクロスを送ると、FWシャルル・デ・ケテラーレのオウンゴールを誘い、先制に成功。同11分には右サイドを駆け上がったMFフェリペ・アンデルソンが折り返し、FWバレンティン・カステジャノスが右足で決めて2-0とした。

 ところが、前半33分にMFエデルソン、後半18分にはDFセアド・コラシナツにゴールを許し、アタランタに追い付かれてしまう。

 それでも同点直後の後半19分に鎌田を投入し、迎えた同38分だった。右サイドバックのDFアダム・マルシッチがクロスを入れ、カステジャノスが頭で落としたボールにフリーのMFマティアス・ベシーノが反応。右足のボレーで押し込み、3-2とする決勝弾を奪った。

 ラツィオはリーグ戦2試合ぶりとなる今季3勝目。公式戦では4日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のセルティック戦(○2-1)に続く2連勝となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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