beacon

フライブルクが敵地で王者バイエルンに完敗…スタメンの堂安律は後半途中までプレー

このエントリーをはてなブックマークに追加

スタメン出場したMF堂安律

[10.8 ブンデスリーガ第7節 バイエルン 3-0 フライブルク]

 ブンデスリーガ第7節が8日に開催され、MF堂安律が所属する8位フライブルクは敵地で5位バイエルンに0-3で敗れた。堂安はリーグ戦4試合連続でスタメン出場。後半23分までプレーした。

 11連覇中の王者バイエルンは前半12分にラッキーな形で先制。右サイドのFWキングスレイ・コマンが右足でクロスを入れると、ゴールに向かったボールがGKノア・アトゥボルを越え、ファーポストに当たってネットを揺らした。

 前半25分にはFWレロイ・サネが左サイドからドリブルで中央に切れ込み、ペナルティエリア左へパス。FWハリー・ケインのリターンとなる折り返しに左足で合わせ、追加点を挙げた。

 サネは前半44分にも華麗な個人技から左足で決めるが、VARによるチェックの結果、その前にパスを受けた位置がオフサイドだったとしてゴールが取り消される。

 さらに後半32分、コマンのラストパスからFWマティス・テルが右足で流し込む。しかし、これもオフサイドで得点は認められない。

 それでも後半40分にコマンがペナルティエリア右から左足でシュートを放つと、ディフレクションがあってゴールに吸い込まれる。そのままバイエルンが3-0の完勝を収め、開幕7戦負けなし(5勝2分)とした。

 堂安は右サイドで奮闘したものの、後半23分に交代するまでゴールには絡めず。フライブルクはリーグ戦3試合ぶりの黒星となった。

●ブンデスリーガ2023-24特集
●海外組ガイド
▶久保建英、三笘薫らが欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!無料トライアルも実施中!

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP