ニューカッスル、出場機会限られるアーセナルの“10番”獲得に興味か
ニューカッスルがアーセナルの背番号10を背負うMFエミール・スミス・ロウに興味を示しているようだ。英『ミラー』が伝えた。
2000年7月28日生まれのスミス・ロウはアーセナルの下部組織で育ち、18年にトップチームに昇格。ライプツィヒやハダースフィールドで武者修行を積み、19-20シーズンにアーセナルに復帰すると、プレミアリーグ20試合2得点を記録し、翌シーズンから背番号10を背負うことになった。
しかし、負傷の影響もあり、思うようなパフォーマンスをピッチ上で披露できない時期が続き、MFマルティン・ウーデゴーアやMFファビオ・ビエイラに次ぐ立ち位置に。今季も8試合を消化したプレミアリーグで2試合に途中出場しただけで、出場時間はわずかに9分となっている。
そんなスミス・ロウに対し、興味を示しているのがニューカッスル。エディ・ハウ監督は、アーセナルで出場機会を失っているスミス・ロウが移籍に前向きな可能性があることを十分に理解しており、今冬、獲得に動くという。
ニューカッスルはレンタルでの獲得を希望していると見られているが、アーセナルは高額な移籍金による完全移籍でない限り、スミス・ロウの退団を認める可能性は低いだろうと伝えられている。
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そんなスミス・ロウに対し、興味を示しているのがニューカッスル。エディ・ハウ監督は、アーセナルで出場機会を失っているスミス・ロウが移籍に前向きな可能性があることを十分に理解しており、今冬、獲得に動くという。
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