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橋岡大樹が土壇場に渾身のヘディング決勝弾! シントトロイデンを5試合ぶり勝利に導く

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決勝ゴールを奪ったDF橋岡大樹

[10.27 ベルギー・リーグ第12節 シントトロイデン 2-1 モレンベーク]

 ベルギー・リーグ第12節が27日に行われ、10位シントトロイデンはホームで11位RWDモレンベークに2-1で勝利した。1-1で迎えた終了間際にDF橋岡大樹が決勝ゴールを奪取。日本代表DFの今季2得点目で5試合ぶりの白星を手にした。

 シントトロイデンは前半をスコアレスで折り返すと、後半37分にFWアブバカリ・コイタのPK弾で先制。同アディショナルタイム3分に1-1と同点に追い付かれたが、最終盤にドラマが待っていた。

 後半アディショナルタイム6分、左サイドの深い位置からDFエリック・ジュニオール・ボキャがクロスを供給。ファーの橋岡が思い切りよく飛び込み、豪快なヘディングシュートを突き刺した。

 橋岡は5試合ぶりとなる今季2点目を挙げ、直後に足をつって交代。そのままシントトロイデンが2-1で競り勝ち、5戦ぶりに勝ち点3を獲得した。

 日本人選手では橋岡のほか、GK鈴木彩艶、MF伊藤涼太郎がスタメン出場。ハーフタイム明けから伊藤との交代でMF山本理仁が途中出場し、同じくベンチスタートのMF藤田譲瑠チマは後半42分に投入された。


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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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