beacon

ジョタ&ヌニェス&サラーの前線3枚がそろい踏み、リバプールが3発快勝!! 遠藤は後半途中出場

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールFWモハメド・サラー

[10.29 プレミアリーグ第10節 リバプール 3-0 N・フォレスト]

 プレミアリーグは29日、第10節を開催。日本代表MF遠藤航が所属するリバプールN・フォレストをホームに迎え、3-0の完封勝利を収めた。

 26日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)グループリーグ第3節トゥールーズ戦で先発出場を果たし、移籍後初ゴールを記録した遠藤だが、この日はベンチスタート。リバプールの中盤3枚は、アンカーの位置にMFアレクシス・マック・アリスターが入り、インサイドハーフにはMFドミニク・ショボスライとMFライアン・フラーフェンベルフが並んだ。

 序盤から攻勢をかけるホームのリバプールが前半31分に試合を動かす。自陣でボールを奪ってカウンターを発動させると、FWモハメド・サラーのスルーパスからPA内に走り込んだFWダルウィン・ヌニェスがフィニッシュ。シュートはGKマット・ターナーに阻まれたものの、こぼれ球をFWディオゴ・ジョタが押し込んでスコアを1-0とした。

 さらに35分にはサラーとのパス交換でPA内に侵入したショボスライのラストパスをヌニェスがダイレクトで合わせてネットを揺らし、リバプールが一気にリードを2点差に広げた。

 2-0のまま後半を迎えると、13分にリバプールベンチが動き、ジョタとフラーフェンベルフに代えてFWコーディ・ガクポとMFハービー・エリオットを投入した。

 32分にはショボスライが自陣から送ったロングフィードに対し、飛び出したターナーが味方と連係ミス。流れたボールを拾ったサラーが無人のゴールに流し込み、リバプールのリードは3点差に。すると、35分にヌニェスに代えて遠藤をピッチへと送り込む。

 遠藤はアンカーの位置に入り、逃げ切りに貢献。リバプールが3-0の完封勝利を収めた。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2023-24特集
▼久保建英、三笘薫らが欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!無料トライアルも実施中!

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP