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20歳FWホイルンドの成長のためにも…マンU、今冬の補強に3人のストライカーをリストアップか

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マンチェスター・ユナイテッドFWラスムス・ホイルンド

 マンチェスター・ユナイテッドは今冬、攻撃を強化するために3人のストライカーをリストアップしたようだ。英『ザ・サン』『デイリーメール』が伝えている。

 今夏、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドを獲得したものの、20歳の若武者は本領発揮には至らず。昨季アタランタでセリエA・32試合9得点を記録していたが、第10節を終了したプレミアリーグでノーゴールに終わっている。

 チームは不振に喘いでおり、20歳のホイルンドに懸かる負担が大き過ぎると伝えられている。経験豊富なストライカーとともにピッチに立たせることで、ホイルンドのプレッシャーを和らげるとともに彼自身の成長にもつなげられるとの考えのようだ。

 そこでリストアップされたのが、ナポリFWビクター・オシメン(24)、ブレントフォードFWイバン・トニー(27)、ポルトFWメフディ・タレミ(31)の3選手。

 オシメンは24歳と若いものの、昨季のセリエA得点王に輝いたように実績は十分。今夏の移籍市場でも複数クラブから関心を寄せられていたがナポリに残留。しかし、今冬の移籍市場で退団する可能性が報じられている。トニーは賭博規則違反によって24年1月まで試合出場が不可だが、処分明けにすぐさま獲得に乗り出すかもしれないようだ。そして、今夏にもマンチェスター・U行きが噂されていたタレミは、今季限りでポルトとの契約が満了となるため、今冬に売却される可能性があるという。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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