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いまだ無所属の元マンUデ・ヘア、スペイン2部クラブの買収を検討か

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昨季限りでユナイテッドを退団したGKダビド・デ・ヘア

 マンチェスター・ユナイテッドを退団した元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアエルデンセ(スペイン2部)の買収を検討しているようだ。

 2022-23シーズン終了後に契約満了でユナイテッドを去ったデ・ヘアは、これまで複数のクラブが新天地候補として浮上したが、いまだ無所属の状態が続いている。

 スペイン『アス』が同国『オンダ・セロ』の報道を基に伝えたところによると、デ・ヘアは先週、エルデンセのオーナーや会長と話し合いの場を持ち、チーム状況、売却の可能性などを分析したという。

 エルデンセは今季59年ぶりに2部復帰を果たし、現在リーグ戦11位。クラブのオーナーで実業家のパスクアル・ペレス氏は9月末、着任後の4年間でエルデンセを4部リーグからプロサッカーの舞台に引き上げたことで、クラブの歴史に名を刻んだと感じ、買い手を探していることを明らかにしていた。

 ただ、デ・ヘアとエルデンセは今回が最初の接触であり、現時点で買収に関して具体的なことは何も決まっていないとみられる。

 デ・ヘアがこの地域のクラブを買収しようとするのは、これが初めてではなく、2019年には当時売りに出されたエルチェの株式にも興味を示していた。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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