チェルシーのMFモイセス・カイセドやマウリシオ・ポチェッティーノ監督が新戦力のMFコール・パーマーを称賛した。イギリス『メトロ』が伝えている。

　現在21歳のパーマーは今季、マンチェスター・シティから7年契約で加入した。すぐにレギュラーの座をつかみ、ここまでプレミアリーグ10試合の出場で4ゴール2アシストを記録。4得点はいずれもPKとなっている。

　カイセドはパーマーの“PK職人”ぶりを称えつつ、そのピッチでのパフォーマンスにも感銘を受けていることを明かした。

「コールをとても信頼している。彼はとても才能のある選手で、PKを決めるのがうまい。彼は今、最高のフォームを見せているし、いかに優れた選手であるかを証明している。コールがチェルシーで活躍してくれて、僕たちもとても嬉しい」

　また、ポチェッティーノ監督はパーマーについて「彼はチーム全体をつなぐプレーメーカーであり、我々のプレーをより良いものにしてくれる。彼はここに来たその日から、プレッシャーを感じていないことを証明している。彼が見せているキャラクターと才能は、チームにとって非常に良いものだ」とチェルシーにもたらす影響の大きさを語り、「活躍してくれていることは、彼のことを考えるととても嬉しい」と喜んだ。

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