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三笘欠場のブライトン、2人負傷交代&ダンク退場もN・フォレストから逃げ切ってリーグ戦7試合ぶり白星

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ブライトンがリーグ戦7試合ぶり白星

[11.25 プレミアリーグ第13節 N・フォレスト 2-3 ブライトン]

 プレミアリーグは25日、第13節を開催。日本代表MF三笘薫が所属するブライトンN・フォレストのホームに乗り込み、3-2の勝利を収めて7試合ぶりの白星を獲得した。

 リーグ戦6戦未勝利(4分け2敗)と白星から遠ざかっているブライトン。N・フォレスト戦の前日会見でロベルト・デ・ゼルビ監督が「三笘と(ジェームズ・)ミルナーはプレーできない」と語っていたように、今季の公式戦全試合に出場していた三笘はメンバー外となった。

 ブライトンは試合開始早々の前半3分にN・フォレストに先制点を献上すると、21分にはアクシデントが発生。負傷したFWアンス・ファティがプレー続行不可能と判断され、FWジョアン・ペドロとの交代を余儀なくされた。

 26分にFWエバン・ファーガソンが右足のシュートでネットを揺らして同点に追い付きながらも、35分にはまたもや負傷者。プレー続行不可能となったDFタリク・ランプティがベンチに下がり、MFジャック・ヒンシュルウッドが投入された。

 しかし、前半アディショナルタイムにMFパスカル・グロスのクロスをJ・ペドロがヘディングで叩き込んで勝ち越すと、後半13分にはJ・ペドロが自ら得たPKを沈めてリードを2点差に広げる。

 28分には判定に執拗に抗議したDFルイス・ダンクが2度の警告を受けて退場。数的不利に陥ったブライトンだったが、N・フォレストの反撃を1点に抑え、3-2のまま逃げ切った。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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