beacon

「なかなかの難易度」「まさかの長文w」アーセナルDF冨安健洋の日本語レクチャー動画に反響

このエントリーをはてなブックマークに追加

DF冨安健洋が意外な言葉をレクチャー

 アーセナルは現地時間11月30日にX(旧ツイッター)を更新した。DF冨安健洋が世界中のファンに向けて日本語を教える動画が投稿されたが、ユニークな例文の選択が話題になっている。

 冨安はプレミアリーグのみならずUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でも存在感を示し、現地ファンからの信頼も厚い。契約延長の発表も噂されるなか、クラブは「冨安健洋から日本語の授業を受けたいと思ったことはありませんか?」と題して「有名なサッカーのフレーズ」を日本代表がレクチャーする動画を作成した。

 映像では冨安が「さぁ始めましょう」と意気込み、英語で例文を披露。続けて日本語バージョンで同じ言葉を話すと、画面下部にはローマ字で発音を教えるテキストが表示された。これだけだと通常の日本語勉強動画に思えるが、冨安が話したのは「シーズン中は1試合1試合、目の前の試合に集中する」というマニアックな内容。日本人サッカーファンにとって一度は耳にしたことのあるフレーズだが、想定外の実用向きな言葉にファンからはさまざまな反応が飛び出している。

 日本人ファンからは「一発目にしてはなかなかの難易度で草」「まさかの長文w」といったツッコミや「シリーズ化してほしい」といった要望が送られている。また、海外のファンからは「“ちょうど新しい契約を結んだところです“は日本語だとどのように言うの?」と契約延長の発表を心待ちにするコメントも寄せられた。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2023-24特集
▶久保建英、三笘薫ら日本代表選手が欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP