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マンCとトッテナムは痛み分け…激しい打ち合いも3-3ドロー

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マンチェスター・Cとトッテナムはドロー

[12.3 プレミアリーグ第14節 マンチェスター・C 3-3 トッテナム]

 プレミアリーグは3日に第14節を行った。マンチェスター・シティトッテナムの対戦は3-3のドローに終わった。

 首位を追いかけるシティは2試合連続でドロー。トッテナムは3連敗で苦しい状況が続く。負傷者が多いトッテナムだが、開始早々に先手を打つ。前半6分に自陣でのCKのピンチを切り抜けると、一気にカウンター。最後はFWソン・フンミンが仕留め切り、先制ゴールを手にした。

 追いかける展開となったシティだが、前半9分に追いつく。右サイドのFKはニアサイドのFWアーリング・ハーランドに合わず。しかし流れたボールがソン・フンミンに当たり、オウンゴールで1-1の同点とした。

 そしてシティは逆転に成功する。前半31分、MFジェレミ・ドクのパスを受けたMFフリアン・アルバレスが敵陣内で冷静にパス。最後はFWフィル・フォーデンがゴールネットを揺らし、2-1と試合をひっくり返した。

 前半を1-2で折り返したトッテナムは後半24分に再び追いつく。ソン・フンミンのパスを受けたMFジオバニ・ロ・チェルソがPA手前から左足ミドルを沈め、2-2とした。

 点の取り合いは続き、シティは後半36分に勝ち越し。PA右からハーランドが折り返すと、MFジャック・グリーリッシュが右足で決め切って3-2。だが、終了間際にトッテナムもMFデヤン・クルゼフスキがゴールに押し込み、3-3で追いついた。

 試合はそのまま終了し、3-3で痛み分け。両者勝ち点1を分け合う形となった。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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