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オーストラリアはアジア杯直前に怪我人相次ぐ…主将GKなど複数選手に黄色信号

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オーストラリア代表は怪我人が相次いでいるようだ

 アジアカップの開幕まで1か月を切ったなか、前々回王者のオーストラリア代表は故障者が相次いでいるようだ。『オプタス・スポーツ』などが伝えている。

 オーストラリアのキャプテンで守護神のGKマシュー・ライアンについて、所属クラブのAZは今月11日に頬骨の骨折による手術を行ったことを発表した。数週間の欠場が余儀なくされたことを伝えているが、豪州メディアはアジア杯開幕後の1月中旬から下旬まで復帰は難しいとの見通しを示している。

 また、2度のW杯出場歴を持つFWマシュー・レッキーも出場に黄色信号が灯っている。レッキーは今月12日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でハムストリングを負傷。所属クラブのメルボルン・シティは全治期間を約4週間から6週間と伝えている。

 加えてDFライアン・ストレイン(セント・ミレン)、FWブランドン・ボレロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)の負傷による欠場が確定したほか、DFナサニエル・アトキンソン(ハーツ)、MFライリー・マッグリー(ミドルスブラ)、FWジェイミー・マクラーレン(メルボルン・C)も怪我を抱えており、万全の状態でアジア杯に臨めるかは不透明だという。

 日本とオーストラリアがともにグループリーグを首位通過して勝ち進んだ場合、2月6日の準決勝で対戦する予定になっている。

●AFCアジアカップ2023特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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