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ファン・ダイクがマンUの“姿勢”に苦言「勝とうとしていたのは1チームだけだった」

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リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイク

 リバプールオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクマンチェスター・ユナイテッドの“姿勢”について苦言を呈した。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 17日に行われたプレミアリーグ第17節でリバプールはマンチェスター・Uをアンフィールドに迎えた。序盤から攻勢をかけるホームチームはフィニッシュまで持ち込む場面を作り出す。しかし、GKアンドレ・オナナの好守に阻まれるなどネットを揺らせずに0-0のまま試合終了を迎えた。

 放ったシュート数は、6本のマンチェスター・Uに対し、リバプールは5倍以上となる34本。枠内シュートはリバプールが8本でマンチェスター・Uが1本、CKはリバプールが12本でマンチェスター・Uはゼロだった。ボール保持率でもリバプールが68.3%を記録するなど、主導権を握って試合を進めたものの、勝ち点1を分け合う結果となった。

 試合後、ファン・ダイクは「試合に勝とうとしていたのは1チームだけだった」と怒りを露わにしていた。

「試合に勝とうとしていたのは1チームだけだったが、残念ながらそうはならなかった。我々はすべての試合で勝ちたい。特に彼らのようなチームにはね」

「我々はすべての面で優位に立ち、彼らはカウンターで我々を苦しめようとしていた。彼らは勝ち点1を獲得して浮かれているし、僕らは勝ち点1を取られてガッカリしている」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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