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三笘が負傷交代、デ・ゼルビ監督「おそらく足首」現地記者「アジア杯出場は疑問符」

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ピッチを去るMF三笘薫

[12.21 プレミアリーグ第18節 クリスタル・パレス 1-1 ブライトン]

 日本代表のブライトンMF三笘薫はプレミアリーグ第18節で先発も、後半35分に負傷。その3分後にはMFヤクブ・モデルと交代した。日本代表は年明け1月にアジアカップを控えており、三笘出場に黄信号が灯った。

 三笘は後半35分、PA左に入り込むなかでつまづいて転倒。相手GKに無理やり起こされるが、左足首を気にする素振りを見せながらもプレーを続行させる。しかし、直後には途中交代をしていた。

 現地メディア『Suseex World』の記者サム・モートン氏は自身のSNSを更新。三笘がスタジアムを去る様子を撮影しており、左足にギプスを装着させて松葉づえをつく姿を伝えた。モートン氏は「1月のアジアカップに出場する可能性には疑問符が残る」と見解を述べている。

 また、英『BBC』はロベルト・デ・ゼルビ監督の試合後会見コメントを紹介。三笘について「彼にとってもわれわれにとっても大きな怪我にならないことを願っている。でも(怪我の具合は)現状はわからない。おそらく足首だと思う」と語っていた。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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