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クロップ監督「明らかな試練」…ロバートソンに続いてツィミカス負傷離脱で左SBが手薄に

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負傷したリバプールDFコスタス・ツィミカス

 リバプールのギリシャ代表DFコスタス・ツィミカスが長期離脱する可能性を英紙『ミラー』が伝えた。

 23日に行われたプレミアリーグ第18節でアーセナルをホームに迎えた首位攻防戦。スターティングメンバーに名を連ねたツィミカスだったが、前半32分にMFブカヨ・サカと接触して転倒。プレー続行不可能と判断され、35分にDFジョー・ゴメスとの交代を余儀なくされた。

 試合後の取材に応じたユルゲン・クロップ監督は、負傷したツィミカスについて言及。「間違いなく鎖骨を骨折しているので、長期離脱となる。彼が再びフィットするためなら、私は喜んで自分の鎖骨を差し出すだろう」と話した。

 なお、リバプールではDFアンドリュー・ロバートソンが肩を負傷して離脱中。左サイドバックを本職とするツィミカスとロバートソンの離脱により、クロップ監督は「明らかな試練だ」と口にしている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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