視線の先にはボールボーイ…ベリンガム、少年に「最高に幸せな日」をプレゼント
レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが見せた“素敵な対応”が話題となっている。英『ザ・サン』や『デイリーメール』が伝えた。
R・マドリーは6日に開催されたコパ・デル・レイ3回戦でアランディナ(4部)と対戦した。前半をスコアレスで折り返しながらも、後半9分にFWホセルのPKで先制すると、10分にMFブラヒム・ディアス、アディショナルタイムにFWロドリゴ・ゴエスが加点。アランディナの反撃を1点に抑えて3-1の勝利で4回戦へと駒を進めた。
そして、称賛をされているのが、90分間をベンチで過ごしたベリンガムの対応だった。
厳しい寒さに耐えるため、ベンチコートを着たベリンガムは毛布に包まって試合を見守っていた。しかし、気になったのが寒さに震えるボールボーイの少年だった。
チラリと視線を送ったベリンガムは、すぐさま手招き。スーパースターの突然の呼びかけに少年は、立ち尽くすしかできなかった。持ち場を離れられないのだろうと判断したベリンガムはベンチから歩み寄り、肩から毛布をかけてあげたのだった。
試合後、スペインの記者と談笑した少年は、「最高に幸せな日だった」と振り返ったという。
●ラ・リーガ2023-24特集
●コパ・デル・レイ2023-24特集
R・マドリーは6日に開催されたコパ・デル・レイ3回戦でアランディナ(4部)と対戦した。前半をスコアレスで折り返しながらも、後半9分にFWホセルのPKで先制すると、10分にMFブラヒム・ディアス、アディショナルタイムにFWロドリゴ・ゴエスが加点。アランディナの反撃を1点に抑えて3-1の勝利で4回戦へと駒を進めた。
そして、称賛をされているのが、90分間をベンチで過ごしたベリンガムの対応だった。
厳しい寒さに耐えるため、ベンチコートを着たベリンガムは毛布に包まって試合を見守っていた。しかし、気になったのが寒さに震えるボールボーイの少年だった。
チラリと視線を送ったベリンガムは、すぐさま手招き。スーパースターの突然の呼びかけに少年は、立ち尽くすしかできなかった。持ち場を離れられないのだろうと判断したベリンガムはベンチから歩み寄り、肩から毛布をかけてあげたのだった。
試合後、スペインの記者と談笑した少年は、「最高に幸せな日だった」と振り返ったという。
— Out Of Context Football (@nocontextfooty) January 7, 2024
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