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悪天候で予定が狂ったマンUオナナ…アフリカネーションズ杯初戦を欠場

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GKアンドレ・オナナ

 マンチェスター・ユナイテッドカメルーン代表GKアンドレ・オナナは、悪天候のために予定が狂い、アフリカネーションズ杯初戦でメンバー外となった。英紙『ミラー』や『メトロ』が伝えている。

 オナナは14日に行われたプレミアリーグ第21節トッテナム戦にフル出場。この一戦の約24時間後にはアフリカネーションズ杯初戦ギニア戦が迫っていたが、カメルーン協会と合意し、この日までマンチェスターに残ることが許されていた。

 試合が2-2のドローに終わると、約4時間後にはプライベートジェットに飛び乗り、試合会場のあるコートジボワールのヤムスクロへと向かった。しかし、霧の影響を受けて約250キロ離れたアビジャンに足止めされてしまう。

 車で約3時間をかけてスタジアムに到着し、キックオフには間に合ったようだが、リゴベール・ソング監督からメンバー外に。当初、オナナはギニア戦でベンチ入りする意向で、スタメンにはフランスのニームでプレーするGKファブリス・オンドアの起用が予想されていた。

 この決定にオナナは動揺しながらも、試合後には「出場時間に関しては監督が決めることだ。誰がプレーしようが、僕たちは勝つためにここにいる。僕たちには非常に優れたGKがいるんだ」と語っている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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