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サラー離脱の前回準Vエジプトはコンゴに敗れ16強敗退

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 28日に行われたアフリカネーションズカップの決勝トーナメント1回戦で、前回大会準優勝のエジプト代表がDRコンゴ代表に1-1から突入したPK戦の末に敗れて、敗退が決まった。

 エジプトは1点を先行されて迎えた前半終了間際にFWムスタファ・モハメドがPKを決めて同点に追いつく。しかし120分で決着をつけることが出来ず、PK戦では2人目と9人目が失敗して、7-8で敗れた。

 今大会も優勝候補とみられたエジプトだが、第2戦のガーナ戦でエースのFWモハメド・サラーが負傷。代表チームを離脱するアクシデントに見舞われた。エースは所属するリバプールに戻って復帰に向けたリハビリを続けており、勝ち上がれば再合流の可能性も伝えられていたが、それも叶わなかった。

 同日行われた試合では、ギニア代表が赤道ギニア代表に1-0で勝利した。2月2日に行う準々決勝では、DRコンゴとギニアが対戦する。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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