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リバプールが“前哨戦”を制す! チェルシーを下して4連勝

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DFコナー・ブラッドリーが1G1Aの活躍

[1.31 プレミアリーグ第22節 リバプール 4-1 チェルシー]

 プレミアリーグは31日、第22節を開催した。リバプールはホームでチェルシーと対戦。4-1で勝利した。

 2月25日にカラバオカップの決勝でも顔を合わせる両チーム。首位を走るリバプール、順位浮上を目指すチェルシーはともに4連勝を狙った。

 試合は前半23分にスコアが動いた。立ち上がりから主導権を握ったリバプールは、自陣右サイドでボールを奪うとそこからカウンター攻撃へ。DFコナー・ブラッドリーから中央のFWディオゴ・ジョタにパスが入ると、強引に持ち込んでゴールに突き刺した。

 1点リードのリバプールはさらに攻撃の手を強めると、前半39分に追加点。再びピッチ真ん中のところで相手のボールを奪って素早く攻撃へ移す。ハーフウェーライン付近のFWルイス・ディアスが右サイドのブラッドリーにボールを預けると、そのまま持ち運んでゴール左に流し込んだ。

 リバプールは前半終了間際にペナルティキックを獲得するも、FWダルウィン・ヌニェスのシュートはゴール右のポストに直撃。それでも、2点リードで折り返した後半20分にMFドミニク・ショボスライがブラッドリーのクロスを頭で押し込んで点差を広げた。

 3点を追うチェルシーは後半26分にFWクリストファー・エンクンクが1点を返すも反撃はそこまで。リバプールは同34分にディアスがヌニェスのグラウンダーのクロスを滑り込むように決めて、4-1で勝利した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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