1日、サウジアラビアでインテル・マイアミのプレシーズンツアーが行われ、アルナスルが対戦。インテル・マイアミのFWリオネル・メッシは途中出場したが、アルナスルのFWクリスティアーノ・ロナウドは負傷により欠場。試合はアルナスルが6-0で勝利した。

　開始3分から始まったゴールラッシュで、アルナスルは圧勝。特に前半12分にDFエメリク・ラポルトが決めたゴールは、スタジアムを揺らすほど盛り上げた。

　自陣の中盤で得たFKを、ラポルトが左足で大きく蹴り込む。高く上がったボールは大きくゴール枠を外れるかと思われたが、急降下してゴールに向かう。PA手前まで飛び出ていた相手GKはあせってゴールマウスに戻るが、ボールは一度も地面に着くことなく、そのままゴールネットを揺らした。

　座っていたC・ロナウドも思わず立ち上がって喜びを爆発させるほど。一方、ゴールを決めたラポルトは涼しい顔で喜びを表現していた。

هدف لابورت بشكل اوضح pic.twitter.com/3dr80yMAqr

— كورة | Alnassr ️ (@BLLvid) February 1, 2024