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南野がアジア杯から中0日の異例強行出場、指揮官「彼は参加したいと」

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 モナコに戻った日本代表MF南野拓実が、アジアカップの準々決勝から中0日でリーグ戦出場を果たした。

 ベンチ入りだけでなく、途中出場も果たした。南野は3日にカタールで行われたアジア杯の準々決勝イラン戦に後半22分から途中出場。しかし逆転負けを喫すると、選手たちはそれぞれのチームに戻っていた。

 アジア杯はAマッチデーの開催ではないため、欧州各国ではリーグ戦が開催されている。モナコも4日に第20節ル・アーブル戦を行ったが、そこに合流した南野が即ベンチ入り。1-1の後半26分から途中出場を果たした。

 公式サイトによると、アドルフ・ヒュッター監督が異例とも言える中0日での強行出場について説明している。指揮官は「控えに攻撃的な選手があまりいなかった」と話すと、「ルーカス・ミハルもいたが、彼はとても若い。拓実とも話をしたが、彼は試合に参加したいと考えていたんだ」とコミュニケーションがあったことを明かした。

 なお試合は南野投入後もスコアは動かず、1-1の引き分けに終わっている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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