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コートジボワールが開催地V!大会期間中の監督交代、激闘乗り越え4大会ぶり3度目アフリカ王者に

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 コートジボワール代表が11日に行われたアフリカネーションズカップの決勝でナイジェリア代表を2-1で下し、4大会ぶり3度目の優勝を飾った。大会最優秀選手は、ナイジェリア代表のDFウィリアム・トロースト・エコングが受賞している。

 強豪国同士の対戦となった決勝は、前半38分にCKからウィリアム・トロースト・エコングがヘディングを叩きこんでナイジェリアが先制。前半を1点リードで折り返すことに成功する。

 しかしコートジボワールは後半18分、CKをMFフランク・ケシエがヘディングシュートを決めて同点に追いつくと、同36分のFWシモン・アディングラのクロスからFWセバスティアン・アラーが流し込んで、試合をひっくり返した。

 母国開催となった今大会のコートジボワールだが、グループリーグ期間中にジャン・ルイ・ガセット監督を解任。アシスタントコーチのエメルス・ファエ氏が暫定監督を務めていた。

 勝ち上がりはグループ3位で、決勝トーナメントに入ってもPK戦や延長戦を勝ち抜いて、15年大会以来となるアフリカ王者に輝いた。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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