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イングランド代表MFが明かす、マンCで最も辛かったのは“ペップからの一言”

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MFカルビン・フィリップスジョゼップ・グアルディオラ監督

 今冬、マンチェスター・シティからウエスト・ハムにレンタル移籍したイングランド代表MFカルビン・フィリップスが、マンチェスター・Cでの1年半で最も辛かった瞬間を明かした。『ESPN』が伝えている。

 昨季リーズからマンチェスター・Cに加入したK・フィリップスだが、負傷の影響もあって出場機会は限られ、今季もリーグ戦では4試合でしかピッチに立てなかった。EURO2024でのメンバー入りを高めるため、移籍を模索する中、1月にウエスト・ハムへのレンタル移籍が決定した。

 思うような出場機会を得られなかったマンチェスター・Cでの1年半だが、K・フィリップスが最も辛かったのはジョゼップ・グアルディオラ監督から言われた一言だったという。その一言とは、「太り過ぎ」だ。

 イングランド代表の一員としてカタールW杯に出場したK・フィリップス。2試合に途中出場したが、W杯後はマンチェスター・Cでベンチを温める日々が続いた。指揮官は22年12月のカラバオ杯リバプール戦後の会見で「怪我をしているわけではない。太り過ぎでW杯から帰ってきて、トレーニングや試合ができる状態ではなかった」と不満を述べていた。

 K・フィリップスは当時を振り返り、「ワールドカップの後が一番厳しかったよ。彼は正しかったと思うけど、やり方はそれぞれだしね…。彼の意見に反対はしなかったが、明らかに僕は自信を失い、大きなダメージを受けた。それに対して家族も不満だったんだ、特に母親がね。彼は僕が目標体重を1.5キロもオーバーして戻ってきたことに苛立っていたと思う」と語っている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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