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40歳長谷部誠が今季初のフル出場、ブンデス最年長出場記録歴代9位にランクイン

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 18日に行われたブンデスリーガ第22節で、フランクフルトのDF長谷部誠がリーグ戦では今季初のフル出場を果たした。

 1月18日に40歳の大台を迎えた長谷部だが、まだまだ健在ぶりを見せつけた。3バックの中央を任された長谷部は、MF堂安律らを擁するフライブルクの攻撃陣に対峙。3失点は喫したが、前半11分に負傷者が出た難しいゲームをドローに持ち込んだ。

 ドイツメディア『sportschau』によると、40歳30日でのブンデスリーガ出場は、最年長記録の歴代9位にランクイン。長く活躍できる秘訣について、「筋肉をリラックスさせるために、定期的に42度のお風呂につかっている」ことや、長谷部の習慣を記した著書『心を整える。』(幻冬舎)が日本でベストセラーになったことなどを紹介している。

 なお、同メディアによると、ブンデスリーガ最年長記録の1位は、シャルケに在籍した元西ドイツ代表のクラウス・フィヒテル氏で、43歳184日。長谷部が次に狙うことになる8位の記録は、マンフレート・ブルクスミュラー氏(ブレーメン)が持つ40歳141日だという。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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