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ラッシュフォードが自身への批判的な声に反論「聞いてくれ、僕は完璧な人間じゃない」

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「聞いてくれ、僕は完璧な人間じゃない」。マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、自身への批判的な声に反論している。

 マンUの下部組織からプレーする生え抜きで、スタープレーヤーの一人となっている26歳だが、今季は26試合を終えて5ゴールと低調なパフォーマンスが続く。

 さらに先日には北アイルランドのナイトスポットで目撃されたと報じられたことで、数日後に行われたFA杯のニューポート戦を欠場した。

 ただラッシュフォード本人は「僕のユナイテッドへのコミットメントを疑われるようなことがあれば、その時こそはっきり言わなければならない」とクラブ愛を強調するコメントをメディアを通じて発信した。『プレイヤーズ・トリビューン』紙に掲載されたコメントを『BBC』が紹介している。

「それは、僕のアイデンティティや、僕が男として支持するものすべてに、誰かが疑問を投げかけるようなものだ。僕はここで育った。少年の頃からこのクラブでプレーしてきた。僕の家族は、僕が子供の頃、このバッジをつけるために、人生を変えるような大金を断ったんだ」

「どんな批判も受け止められる。どんな見出しでも受け止められる。ポッドキャストからも、ソーシャルメディアからも、新聞からもね。でももし僕のこのクラブへの献身やサッカーへの愛、家族をサッカーに参加させることに疑問を持ち始めたら、もう少し人間性を持ってほしい」

「聞いてくれ、僕は完璧な人間じゃない。ミスをしたら、真っ先に手を挙げて、もっとうまくやらなきゃって言うよ」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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