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週末は首位大決戦! リバプールDFアーノルド「僕らのトロフィーに意味がある」マンCハーランド「彼がそう言うなら、彼のなかではそうなんだろう」

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DFトレント・アレクサンダー・アーノルドとFWアーリング・ハーランド

 プレミアリーグは10日に第28節を開催。首位リバプールと2位マンチェスター・シティは上位対決を行う。シティのFWアーリング・ハーランドはライバルDFの口撃に皮肉を口にした。英『ザ・サン』が伝えている。

 すでにピッチ外では戦いが始まっている。リバプールのDFトレント・アレクサンダー・アーノルドは『フォーフォートゥー』のインタビューでシティとのライバル関係について語った。

「シティとその組織を説明する最も簡単な言い方は勝つために作られたマシン。それと対峙する」

「直近を振り返ると、彼らはわれわれより多くのタイトルを獲得し、おそらく成功を収めてきたと言える。だが、両クラブの経済的状況を考慮すると、われわれのトロフィーはわれわれとそのファンにとって大きな意味を持つ」

「シティは年明けからスイッチが入り、止めることが難しいマシンとなった。だが、われわれは過去にそれができることを証明している。今シーズンで彼らに対抗できない理由はない」

「シティとの対戦に興奮している。同じように彼らもきっとやる気にみちあふれているだろう。エキサイティングな結末になるはずだ」

 一方、ハーランドも『スカイスポーツ』の取材に応えた。A・アーノルドの取材後に行われており、その文言もハーランドに伝えられた。すると、ハーランドは「彼がそう言うならそうなんだろう」とニヤリ。「私はここに一年所属し、そして3冠を達成した」と反撃に出た。

「3冠は最高にいい気分だよ。彼がこの感覚を正確に知っているとは思っていない。昨シーズンに私はそれを感じた。最高の気分だったんだ」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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