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元スペイン代表GKデ・ヘアが「ドラゴンボール」鳥山明さんに哀悼の意、海外サッカー界から続々追悼の投稿

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GKダビド・デ・ヘアが哀悼の意を表明

 元スペイン代表のGKダビド・デ・ヘアが8日、自身のX(@D_DeGea)を更新して「ドラゴンボール」などを生み出した漫画家・鳥山明さんに哀悼の意を表した。

 デ・ヘアはハートが割れる絵文字とともにドラゴンボールの表紙画像を投稿。突然の訃報に衝撃を受けたことが感じさせられる。デ・ヘアが長年にわたってプレーしたマンチェスター・ユナイテッドが所属するプレミアリーグでは、リバプールのDFイブラヒマ・コナテが漫画やアニメ好きとして知られており、過去にはMF遠藤航との2ショットとともに「かめはめ波を放つ秘密を教えてくれたんだ」とSNSに投稿していた。

 元ガンバ大阪ユースFWの佐藤倭さんは自身のX(@yamato13131)で、メキシコでプレーしていた際の秘話を明かしている。差別的な被害を受けた際にチームメイトが「こいつはドラゴンボールの国の出身だぞ」と相手に伝えて守ったという。鳥山先生によって始まったとも言われる漫画文化は、海外挑戦する日本人選手にとって大きな支えにもなっているようだ。

 サッカー界からは他にもラ・リーガ、フランス・リーグアン、モナコ、ソシエダなどが追悼の画像やメッセージを投稿している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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