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3部クラブに“ジャイキリ”許す…ボルシアMG板倉滉「よくある展開って言ったらよくないですけど…」

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先発フル出場したDF板倉滉

 DFBポカール準々決勝が12日に開催され、ボルシアMGは敵地でザールブリュッケン(3部)に1-2で敗れた。

 ボルシアMGは前半8分にMFロビン・ハックのゴールで先制したが、3分後に同点弾を献上。そのまま1-1で時間が経過すると、後半アディショナルタイム3分に逆転ゴールを許し、ベスト8敗退となった。

 3バックの中央で先発フル出場したDF板倉滉は試合後、同点に追い付かれた後の試合運びについて「1-1の後もずっと自分たちのペースはキープできていた」と振り返りつつ、「なかなか自分たちのチャンスを決め切れず、最後の一発でやられてしまうっていう、よくある展開って言ったらよくないですけど、自分たちが決め切りたかったなって思いはあります」と反省。ボルシアMGのサポーターに対して「申し訳ないと思います」と語った。

 ザールブリュッケンは2回戦のバイエルン戦(○2-1)、3回戦のフランクフルト戦(○2-0)に続く“ジャイアントキリング”を達成。準決勝は4月2日に行われ、カイザースラウテルン(2部)と対戦する。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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