beacon

板倉フル出場のボルシアMGが3部クラブに逆転負け…DFBポカール4強に1部はレバークーゼンのみ

このエントリーをはてなブックマークに追加

3部クラブがジャイキリ連発

 DFBポカールでDF板倉滉、FW福田師王が所属するボルシアMGが3部クラブに敗れる波乱が起きた。

 12日に開催されたDFBポカール準々決勝でボルシアMGはザールブリュッケンのホームに乗り込んだ。今大会で快進撃を続けるザールブリュッケンは、初戦で2部のカールスルーエを2-1で下すと、2回戦では“絶対王者”バイエルンから2-1の逆転勝利。さらに3回戦ではDF長谷部誠が所属するフランクフルトを2-0で退け、ベスト8へと駒を進めてきた。

 迎えた準々決勝、ボルシアMGは板倉がスタメンに名を連ね、福田はメンバー外となった。試合は前半8分にMFロビン・ハックの得点でボルシアMGが先制に成功する。しかし、11分に追い付いたザールブリュッケンが後半45+3分に決勝点を奪い、2-1の逆転勝利でベスト4進出を決めた。

 3部クラブながらも躍進を続けるザールブリュッケンは準決勝で2部のカイザースラウテルンと対戦。1部で唯一4強入りを果たしているレバークーゼンは2部のデュッセルドルフと対戦する。

●DFBポカール2023-24特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP