ブラジル代表のFWエンドリッキが決めたゴールは、聖地ウェンブリーで決まった国際Aマッチ史上最年少ゴールになった。

　エンドリッキは23日に行われたイングランド代表との国際親善試合で後半26分から途中出場。すると同35分にFWビニシウス・ジュニオールのシュートのこぼれ球を押し込んで、代表初ゴールを決めた。

　同選手は昨年11月にブラジル代表に初招集された超新星。17歳246日でのゴールは、ブラジル史上4番目の年少記録になるという。なお、『ESPN』によると、このゴールで敗れたイングランドは、同地での連続無敗記録が21でストップしている。

　同メディアによると、エンドリッキは「家族も、ガールフレンドも、代理人もここにいる。僕はあまり泣かないし、自分を抑えているんだけど、これは特別なことだし、とてもハッピーだよ」と興奮気味に振り返り、ドリバル・ジュニオール監督も「もし彼が今まで見せてきたような姿勢を保ち続ければ、彼はブラジルサッカー界、そして世界のサッカー界において、非常に重要な存在になるだろう」と今後の飛躍に大きな期待を寄せた。

[速報] 17歳の"ブラジルの若き至宝"が
強豪イングランド相手に代表初ゴール!

国際親善試合#イングランド × #ブラジル

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80分までスコアレスの展開を
17歳の天才が破る!
裏に抜け出した #ヴィニシウス の
シュートのこぼれ球を
#エンドリッキ が押し込む!
＼#ABEMAdeDAZN#ABEMA

— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) March 23, 2024