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フライブルク堂安律が華麗な崩しから2戦連発&今季4点目! ボルシアMG板倉滉との日本人対決を制す

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MF堂安律が今季4点目を記録

[3.30 ブンデスリーガ第27節 ボルシアMG 0-3 フライブルク]

 ブンデスリーガ第27節が30日に行われ、9位フライブルクはアウェーで12位ボルシアMGを3-0で撃破した。フライブルクのMF堂安律は右ウイングバックで先発フル出場し、2-0の後半12分に今季4点目を記録。ボルシアMGのDF板倉滉もセンターバックとしてスタメン出場し、90分間プレーした。

 敵地に乗り込んだフライブルクは前半7分に先制。堂安の巧みなスルーからMFマキシミリアン・エッゲシュタインのシュートが相手に当たり、浮き上がったボールをFWミヒャエル・グレゴリッチュが左足で押し込んだ。

 さらに後半2分、グレゴリッチュのシュートの跳ね返りをMFマーリン・ロールが拾うと、右足のコントロールショットでニアを破り、追加点を挙げた。

 後半12分には、エッゲシュタインからボールを受けた堂安が右サイドでタメを作り、外を回って追い越してきたエッゲシュタインにヒールパス。エッゲシュタインがペナルティエリア右から折り返し、最後はフリーでゴール前に入った堂安が右足で蹴り込んだ。

 堂安は華麗なコンビネーションから2試合連続となる今季4得点目をマーク。UEFAヨーロッパリーグ(EL)を含めた公式戦全体では6ゴール目となった。

 フライブルクは3-0のまま無失点でゲームを締め、リーグ戦2試合ぶりの白星。ボルシアMGは5戦ぶりに黒星を喫した。



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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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