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アーセナルはトロサール&ウーデゴーア弾で2試合ぶり白星! ウルブスを破って暫定で首位浮上

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[4.20 プレミアリーグ第34節 ウォルバーハンプトン 0-2 アーセナル]

 プレミアリーグは20日、第34節を開催した。日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルは敵地でウォルバーハンプトンと対戦し、2-0で勝利した。冨安はメンバー外となった。

 ここ4戦未勝利のウォルバーハンプトンは5試合ぶりの白星が欲しい。アーセナルは首位奪還に向けて2試合ぶりの勝ち点3を目指した。

 試合は立ち上がりからアーセナルが主導権を握った。FWレアンドロ・トロサールが左サイドで起点となり攻撃を構築。MFカイ・ハバーツ、FWブカヨ・サカらが果敢にゴールを狙っていった。

 先制点が遠いアーセナルはMFデクラン・ライスが立て続けに遠めから狙うも、シュートはゴールネットを揺らすには至らない。前半30分にはMFジョアン・ゴメスに左サイドから侵入を許すと、ポストを弾く危ないシーンを作られた。

 それでもアーセナルは前半45分に先制に成功した。右サイドから攻撃を仕掛けると、ハバーツが入れた浮き球をFWガブリエル・ジェズスが収めてラストパス。トロサールがダイレクトで放ったシュートがゴール右のポストを叩いてネットへと吸い込まれていった。

 試合はアーセナルの1点リードで前半を折り返すと、後半もアウェーチームが攻勢に転じた。ただ、追加点が生まれないまま終盤へ。後半アディショナルタイム5分にMFマルティン・ウーデゴーアが角度のないところから決めてリードを広げた。

 アーセナルは2-0で勝利し、2試合ぶり白星。今週末にリーグ戦がないマンチェスター・シティを1ポイント差で上回り暫定で首位に浮上した。21日には同節で3位リバプール(勝ち点71)が敵地でフルハムと対戦する。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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